おしらすでござる

双子パパ『しらす』が日々の苦悩と出来事を語る雑記ブログ

5カ月間、双子の娘が退院するまで通ったNICUは人情味あふれるあったかい場所だった!

どうも、しらすです!


ウチの双子の娘ですが、色々わけあって早く小さく産まれたので5カ月間NICUといわれる小児専門の集中治療室に入院していました。


osirasu.hatenablog.com



子供が小さく生まれるとNICUに入院することがほとんだと思うんですが、『そもそもNICUって何やねん!』って方もおられるんじゃないでしょうか。
(実際僕がそうだったので)


今回は実際に5カ月間NICUに通っていた僕が、NICUについて調べたこと、通っていて感じた印象についてまとめていこうと思います。


目次

NICUの説明

新生児の(Neonatal)集中治療室(ICU)。低出生体重児(未熟児)や、先天性の病気を持った重症新生児に対し、呼吸や循環機能の管理といった専門医療を24時間体制で提供する。厚生労働省の施設基準などで、新生児科医師の常勤や、産科や小児科から独立した専従の当直医の設定、看護師1人に対し患者は3人以下、などの条件が定められている。
NICUとは - コトバンク


簡単にいうと『24時間体制で子どもを見てくれる医療施設』のことですね!

NICUにかかる費用

24時間体制で様々な治療とフォローをしてくれるNICUですが、費用も気になるところですよね。
恐ろしい費用がかかるイメージかもしれませんが、まったくそんなことはありませんでした。


『養育医療制度』が利用できると思うので、実際の負担額はおむつ代と検査代のみです。


ウチの場合は一人につき毎月3万5千円ほど。双子なので毎月の負担額は7万円ほどの負担でいけました。


手続きが少し面倒ですが、そこらへんは病院がしっかり説明してくれるので、もれなく申請するようにしておきましょう。

実際に通ってみて思ったこと、感じたこと

実際に通い始めるまではNICUってすごい不安でした。

でもいざ通ってみると子ども達のことをすごく大事に見てくれているところだったし、むしろ家で普通に子育てしてるよりも色々相談できるから安心できました。


ということで、実際に安心できるポイントとかありがたいなと思ったポイントとかをまとめていきます。

24時間体制で子どもを見てくれる

NICUはシフト制で24時間体制でつねに子ども達を見てくれています。


もし仮に何かあったとしてもすぐに対応してくれるし、これからの治療方針も直接先生から教えてくれる。
現状わからない子どものことも、わかるまで説明してくれるし、担当の看護師さんもついててくれるから先生が忙しそうでも看護師さんに聞くことができる。


僕が通っていたNICUの面会時間は朝の11時から夜の10時までだったんだけど、どの時間に行っても丁寧に対応してくれました。


ただ土日祝日になると看護師さんの数とかも減るので、何か重要なことを聞きたいときとかは平日に行った方がいいと思います。

育児について教えてくれる

家に帰ってから困らないように、すべてのことを何回も繰り返し教えてくれるし、実際に練習させてくれる。


抱っこから始まり、お風呂、哺乳、おむつ替え、浣腸の仕方など全部教えてもらえます。
家の間取りからベビーベッドの配置とかどういう環境が育児しやすいとか全てにおいて相談に乗ってもらって本当に助かりました。


しばらく通っているうちに看護師さんとも仲良くなり、世間話の中から育児に関する裏技なども教えてくれたりして、本当に親身になって一緒に子育てについて考えてくれますよ。

毎日の子どもの写真を残してくれる

僕が通っていたNICUでは『赤ちゃんの毎日日記』という写真日記を毎日残してくれていました。


看護師さんがその日の渾身の一枚をとってくれます。どの写真も渾身の一枚なのでメチャメチャかわいく写ってる。
その写真に『今日の出来事の一言メモ』も一緒に書いてくれているので、その日に何があったのか(例えば検査があったとか)が一目でわかります。


5カ月間の入院生活でウチの娘達の毎日日記は分厚い2冊のアルバムになっています。
たまに引っ張り出してみると思い出がたくさんつまっていて、大変だったこともかわいかったことも全部振り返れるので、この毎日日記はメチャメチャ嬉しいですね!

『仮想自宅』を作って模擬体験をさせてくれる(例外かも)

退院が決まった1カ月前に、授乳室を貸切にしてくれて、『仮想自宅』の環境を作ってもらいました!
いざ自宅に戻ってから何かわからないことが出てくる前に、授乳室で模擬体験しておくことで、わからないことをつぶしておこうと先生と看護師さんが考慮してくれたものです。


これね、メチャメチャありがたかった!


双子っていうことを考えてくれたものだったと思うんだけど、泣いた時には自分たちで対処しないといけないし、いざ自宅で子育てするときに何がわからないかが浮き彫りになりました。


『仮想自宅』をNICUでさせてもらえたことで、子ども達が自宅に帰ってきても戸惑うことなく、スムーズに育児に移れたのはコレのおかげだと思います。


まとめ

小さく生まれて不安だからこそ、NICUの先生と看護師さんは全力をもって対処してくれます。


先生と看護師さんは親族と同じぐらいの気持ちで、子ども達のことを大切に思ってくれていました。


それは今も変わらず、定期健診で病院に顔を見せに行った時は本当に嬉しそうに子ども達と接してくれますし、今の子ども達の状態も聞いてくれます。


これからNICUに初めていかれる方は、それはそれは不安だと思います。


僕の子ども達も800gと550gの大きさで生まれて『しっかり成長してくれるのだろうか』とものすごく心配でした。


でも先生と看護師さんの心強さにその不安も少しずつ薄れていったのを覚えています。


親にできることは子ども達がしっかり治療できるように『いつでも行動できる準備をしておくこと』だと思います。


たとえ何があったとしても、先生と看護師さんを信用して、全力で治療に向き合っていってください!


以上!