おしらすでござる

800gと550gで生まれた双子の成長記録(+雑記)

550gで生まれた次女がお座りをできるようになったという感動

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どうも、しらすです!


つい先日のこと、ウチの次女が


おすわりしましたーーー!!!


長女から遅れること1カ月の出来事です。


いやー、嬉しいですねー!

お座りに関してはもう少し遅れるんじゃないかと思っていた僕の考えをいい意味で裏切ってくれました!


次女に関してはお座りするにあたって『足を突っ張る(お座りを嫌がる)』という癖があったので、『本当にお座りできるようになるんだろうか・・・』と心配していたんです。


で、トレーニングとか訪問リハビリとか、最近は次女メインでやってもらっていたのですが、それが遂に身を結びました。


ということで、今回は『次女がおすわりできるようになった要因』についてまとめていこうと思います。

体重が増えてきて体力がついてきた

最近の次女は爆発的に体重が増えてきております。


その要因は

離乳食を食べるようになったこと


最近は、食欲旺盛で1日に大さじ10杯ほどの離乳食(おかゆメイン)を食べています。

離乳食を食べ始めてもミルクの量は依然と変わらず800mlほど飲み続けています。

そのおかげで直近1カ月で500gぐらい体重が増えました。(生まれた時の体重分も増えてます)


そして体重は7kg台に突入。

今まではかすりもしなかった成長曲線の枠の中に入っていきそうな勢いです。


やっぱりミルク以外のものを食べ始めると早いですねー。


ちなみに長女はまだまだ離乳食を嫌がって食べないので、二人の体重の差はドンドン縮まっています。


最大1.4kgあった体重差は今では0.9kgまで縮まっています。


決して長女の体重が減ってるわけではありません。

長女は長女でミルクだけでも月齢通りの成長をみせています。


それでも体重差がみるみる縮まっているのは『次女が爆発的に大きくなっている』から。

今、次女には間違いなく成長期が訪れています。


この成長期に乗じて『おすわりができる』ようになりました

『突っ張り癖』をなくすためのトレーニングを日々実施

次女がおすわりできなかった時は、おすわりの体制にすると『突っ張り癖』が邪魔して自力でお座りすることができませんでした。

でも日々のリハビリの中で少しずつ症状が改善し、おすわりできるようになったんです。


次女は最近までお座りの体制にすると、お座りを嫌がって足を突っ張っていました。

少しずつでもおすわりの体制に慣れさせるべく、僕があぐらをかいて座り、その股の間に次女を座らせて様子を見ていたのですが、足を突っ張らせてお座りを嫌がり、背中の方に倒れていました。

で、僕もお座りをして欲しいので、背中の方に倒れるたびに背中を押し返して、再びお座りの体制に戻します。


倒れて、押して、倒れて、押して、倒れて、押して、倒れて、押して・・・・・・・


はたから見てたらカヌーを漕いでるような、そんな感じになっていました。

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↑こんな感じ↑


『なんで背中の方に力を入れて倒れてくるのかなー』なんて思っていたので、リハビリに先生に相談。


反射的に倒れているわけではなくて、自分の意志で倒れるようにしている』ということだったので、楽に座れる方法を覚えさせるトレーニングをすることにしました。


重要なのは『お座りの体制で、足を曲げて座りやすい体制を覚えさせる』ということ。

お座りの体制にした時に、大人が膝を曲げてあげて『こうすればお座りしやすいよー』ってことを覚えさせることから始めました。


『足を曲げたら座れる』ことを意識させることで、『お座り=嫌な事じゃない』というイメージを持たせます。


お座りが安定しないとボテーンって倒れて嫌な思いするじゃないですか。痛いし、怖いし、びっくりするし。

楽に座れる体制をイメージさせてあげることによって、次女の不安感をなくして足を突っ張らないように仕向けていったんです。

最初のうちはそれでも足を突っ張って安定しませんでしたが、毎日やっていくうちに本人もコツを覚えたようで、少しずつ足を動かさないようになり、お座りが安定していきました。


足の突っ張り癖がなくなる頃には大人が補助してあげれば、座れる状態にまで成長しましたよ!

自力で座るために床に手をつく練習をする

大人の補助ありで座れるようになったら次は『自力で座る練習』に入ります。

楽に座れる下半身は覚えたので、次は上半身。

床に腕をついて自力で座れるように練習していきます。


手のポジショニングとしては最初は『床に手をつく』ところから。

床 → 膝 → ふともも → 何もなし

の順番に手のポジションは変化していきます。

補助ありでもおすわりすることで体幹(腹筋などの腹回り)の力がついてくるので、自然と手のポジションが上に上がってくるって感じです。


レーニングとしては、お座りをしている次女の手を床につかせます。

で、補助している大人の手を少しずつ、そーっと離していきます。

補助している手がなくなると同時に、子どもが自力でお座りをするという感じで自立させていきました。


最初のうちは腕の力も弱いので、膝カックンならぬ肘カックンで顔面からこけます。(もちろん痛いので号泣)

それでもスパルタにさせ続けているうちに腕の力もついてきて、手のポジションも床から膝、膝からふともも、そして手をつかなくてもお座りができるようになりました。


今では自由になった両手でお座りしながらおもちゃをぶん回しています。

一人でお座りするとブチこける

一人でお座りができるようになった次女。


調子に乗ります


新たに開けた視界はやっぱり新鮮なようで、目をキラキラさせてテンション高めに叫んでいます。

目の前にあるおもちゃも違う視線でみるとついつい掴みたくなるんでしょうね。全力で掴みにいきます。

そして、


ブチこけます


色んなところでブチこけます



【赤ちゃんのお座り】リハビリの末、1歳1カ月でお座りするようになりました! - おしらすでござる』の記事でも書きましたが、子どもってただただコケるだけじゃなくて、その中でも学習していくんですよね。

なので、ジョイントマットなどのフローリングじゃない安全なところで日々コケるトレーニングはしています。(というか勝手にブチこけてる)

まとめ:次女がお座りできるようになった感動

おすわりできるようになった大きな要因は

  • 体重が増えた(7kg台)
  • 足の突っ張りがなくなった
  • お座りに対する不安がなくなった
  • 日々のトレーニングが身を結んだ

って感じだと思います。


ウチの次女は1歳2ヶ月でおすわりしました。

これは普通に考えればかなり遅い方だと思います。


大体の子どもは通常で6カ月、遅くても生後8カ月ぐらいでお座りします。(しらす調べ)

それを考えるとウチの次女はお座りするまでに要した期間は2倍かかったということになります。


僕は次女に関しては正直『このままお座りできないんじゃないだろうか・・・』って考えた時期もありました。

  • お座りの体制になると絶対足は突っ張るし
  • 足を曲げる練習してても嫌がるし
  • 大人が補助しても力がなくて顔から崩れていくし
  • 体も小さいからそもそもの体力がないし


でも


でもね



ゆっくりでも座れるようになりました


子供って必ず成長します。

ゆっくりさんと言われているウチの子ども達でも少しずつですが成長することができています。


『ボチボチいくスタイル』は完全に親の僕似ですね。

これからもボチボチいくスタイルでどんな感動をくれるのか本当に楽しみです♪


親子共々のんびりといきますわー


以上!



もしよかったら長女がおすわりした時の記事も見てって下さいねー!

osirasu.hatenablog.com



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