おしらすでござる

双子パパ『しらす』が日々の苦悩と出来事を語る雑記ブログ

【地震の影響】サンマが売り場から消える

どうも、しらすです!


先日、北海道で大きな地震がありましたね。


ほんの2か月前にも関西で大きな地震がありました。

僕が住んでいるところは震度3。


それでも十分怖い思いをしたのですが、今回の地震はそれを大きく上回るものです。


地震の状況をテレビで見るたびに、現地の方達は本当に恐ろしい思いをされた、むしろ今もされているのだと思うと、どこか気分が落ち込みます。


これ以上被害が拡大しないことを、また一日も早く復旧することを、心の底から願っています。


さて、今回の北海道の地震ですが、どうやら秋の味覚を代表する『サンマ』にも大打撃を与えそうです。

地震があった当日に職場に届いたFAX

僕はとあるスーパーで魚屋に勤めています。


北海道で地震があった当日も仕事で、出勤前には『地震があったけど、サンマとかには影響ないのかな』と考えていました。

仕事が始まっても、特に店舗に連絡はなく『考えすぎだったかな?』ぐらいに思っていました。


ところが、仕事が落ち着いた昼過ぎに、一通のFAXが店舗に届きます。


その内容は『地震の影響で、サンマは水揚げされているものの、そのサンマを氷詰めする工場がストップしているため、翌々日以降のサンマの供給がストップします』というものでした。


地震でさんまの工場の建物にダメージがあったのか、はたまた停電の影響で、単純に今は加工できないだけなのか、いちスーパーの店員では、その真相はわかりませんが、地震から二日後の本日より、売り場から『秋の味覚であるサンマが消える』ということになります。


ちなみに今のところ、再開の予定はなくて、いつからサンマの入荷が再開するのかはわかりません

年間で今がピークのサンマ

サンマは年間で今が一番よく売れます。

広告には各社、サンマを大々的に載せるというのも、その一因ですが、一番の理由は単純に『おいしいから』。


今の季節のサンマはサイズも大きく、脂ノリも最高で、めちゃくちゃ旨い。

まさしく旬の魚といえます。


季節が進むと、サイズが徐々に小さくなり、安価にはなるものの、食べ飽きることもあって、徐々に販売量は減っていきます。


今の時期にサンマを出荷できなくなるのは、生産者的にも販売者的にも消費者的にも最悪のタイミングと言わざるを得ないんです。


しかも今年は、例年状況がよくなかったサンマの漁獲状況が好調で、昨年に比べてサイズも大きく、値段も安くなりそうということで、サンマにとって、最高の季節になりそうな予感がしていました。


そんな持ち上がった状態からの今回の地震

まさしく最悪のタイミングです。(地震に最高のタイミングなんかあり得ませんが)

サンマの背景にいる人達が気になる

サンマが食べられなくなるのは消費者としては寂しく、旬の食材を提供できなくなるのは販売者としては寂しいですが、そんなことは対して問題ではありません。

サンマがなくなっても他に食べるものはたくさんありますし、秋が旬の魚もサバ・ハマチ・カツオと、サンマがなくなっても販売できるものはたくさんあります。(それでも痛手なのは間違いありません)


気になるのはサンマで生計を立てている人達(生産者の方たち)。


今、この瞬間にサンマの漁をされている方たちには当然痛手なのだと思うのですが、一年間を通して、おいしいサンマを食べられるように、この時期のサンマを加工している方たちにとっても相当痛手ではないのかな・・・と思うわけです。


年中おいしいさんまが食べられるのは、一番おいしい時期の今のサンマを塩漬けするからですし、一番おいしい時期の今のサンマを冷凍処理するからです。

味付け骨無しサンマや、サンマの開きなど、加工品を扱ってる方たちにも、同じことがいえるでしょう。


年間を通して、そういった商品で商売(生活)をされている方々は、今後どうなっていくのだろうかと思うんです。


いちスーパーの店員が考えてることなので、杞憂で終わればいいのですが・・・。

改めて一日でも早く復旧することを祈っています

たった一瞬でその地域をメチャクチャにしてしまう自然災害。

地震や台風など、自然の脅威の前に、人類は本当に無力だなと痛感させられます。


いちパート従業員にできることは、ほんの少しの募金と、サンマの入荷が再開したときに、一生懸命販売することぐらいでしょうか。

自分の非力さに嫌気がさします。


改めて、これ以上の自然災害が起こらないことと、一日でも早く復旧することを祈っています。


終わり。